SEO対策と広告の違い~客層について~

客層の違いによる顧客の動きの違いについて

「客層」を掴む事の大切さを知る上で1つ、事前に把握しておいて頂きたい所がございます。

大事な事なので他の大事なページでも申した点を再度記載いたしますが、

SEOは手段であり、目的ではない

っという事。

目的はサイト主それぞれ。
その大多数が
”売り上げ” です。
事業体として利益を生み出す為にSEOを行います。
商品を売るだけではなく、サービスを提供するなど、そこからは様々ですが、直接売上に繋がるものを指します。

その他は
”問い合わせ”(お問合せ後に売上に繋げる)
”ブランディング”(その後、なんらかの形で売り上げに繋げたり地位や知名度を向上させたりする)

などなど。

1つ言える事には、

「SEO対策して終わり」という事は無い。
という事をお忘れにならない様にお願いします。

話が回りくくどくてすみません!

お待たせしました!そこで、客層を掴む必要があるのですが、

「客層」とは?

っというと、「男性・女性・20代・30代・40代・東京都在住。。。。。」
などなど、いわゆる「属性」を指す場合が多いです。
ただ、この他に忘れてはいけないのが、

「熱量の違い」

を分ける必要があります。

分けるとするならば、
「見込み客/ターゲット客/Warm客/Hot客」

っといった所でしょうか。
この分け方や名称や名称の定義は色々あって良いと思います。(聞いて直ぐにわかれば)

右に行けば行くほど御社のサービス・商品が今すぐ欲しくてしょうがないお客様だとします。

さて、この全ての客層に同じ方法で広告やSEO対策をして良いのでしょうか?

答えは”No”

何故なら行動パターンが違うからです。
むしろこの客層の境目は「行動パターンの違い」と言っても良いと思います。

まず皆様聞いた事が多いであろう「見込み客」

このお客様は御社のサイトを「訪れた事があるもしくは初めて訪れた」
っといったお客様。
買ったりする可能性は無い訳ではないが、
今でも良いが、いつでも良いかな?
御社でも良いが、他と比べたりしたいかな?
その商品でも良いが、類似商品でも良いかな?
ただの通りすがりか。

どれかに属すると思います。

そんな方には広告を打っても殆ど買って頂けません。
SEOをいくら頑張っても買って頂けません。

じゃあどうすれば???

「買って頂ける時期を迎えるまで待つ、買って頂ける時期を呼び込む」

そうするためには??

そこは広告を打ち続けてもダメではないですが、SEO対策をして、買って頂くまで何度も訪問して頂ける環境づくりをする方が得策でしょう。

広告はお金を出し続けなくてはなりません。
たまたま広告を出したキーワード以外のキーワードを検索ワードに入れてしまった場合はそのサイトに広告では入る事が出来ません。

なので、

・サイト内のコンテンツを充実させる(内部対策SEO)
・サイト外の優秀なサイトからの流入を作る(外部対策SEO)
・場所が絡む事ならばMEO(Map Engine Optimization:地図エンジン最適化)

などをする必要があります。

お金がかかるものもあるのですが、サイトコンテンツを増やす事なら無料で出来る事が多いです。

また、サイト内の分かり易さ、流入のしやすさを工夫して売り上げや問い合わせに繋げる事もとても大事です。

では、どういう顧客に広告を?

ターゲット客/Warm客/Hot客
と、右に行くにつれて広告の効果が出てきます。

今すぐ欲しくなればなるほど広告で買いやすくなると言われています。

なので、

広告の内容も「見込み客向け」に打つより、「Hot客向け」に打つ方が効果的と言われています。

また、特に日本人で多いのが「売られるの嫌い」という国民性?人間性?の方が多いと言われています。
そういう方は問答無用で広告を避けます。

そういう方をより多く取り込み、かつWarm客、ターゲット客、そして見込み客を取り込むには多くのキーワードで勝負出来るSEO対策の方が優れている点が多いと思います。

是非、チャレンジしてみてください!

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